陸奥国分寺「天平廻廊」

 

青空に映える、あでやかな朱色。

美しいですねぇ!

まるで奈良の都のような風景ですが、ここは、仙台の薬師堂です!

 

7月末、薬師堂の前に、陸奥国分寺・尼寺跡のガイダンス施設がオープンしました。この朱色の建物は、ここに設けられた休息スペース「天平廻廊(てんぴょうかいろう)」です。

廻廊、つまり廊下ですね。なるほど、遠くから見ると、廊下っぽいです。

奈良時代の寺院の廻廊が、宮大工さんの手による伝統工法で再現されているそうです。

 

緑の格子からのぞくと薬師堂の仁王門が見えるのですが、この写真だとわかりづらいですね💦

 

こちらは、ガイダンス施設の入り口。

施設内では、国分寺の歴史や出土品が紹介されています。

 

天平廻廊の柱石が秋保石で作られているそうで、いま施設を訪れると、開館記念の「秋保石コースター」がもらえます(無くなり次第終了とのことなので、お早めに)。

 

ちなみに陸奥国分寺の柱石は、今の与兵衛沼近くなどで産出されたそうです。そのようなことも、施設の展示で紹介されていました。

柱石の跡は、薬師堂の境内にたくさん残っています。

1,000年以上も前に、この石が枡江あたりから運ばれてきて、その上に、あの朱色の柱が建っていたことを想像すると、興味深いです。

 

薬師堂を再興してくださったのは政宗公。なのでこの周辺は古地図歩きの楽しいスポットでもあります!

その話は別記事で。

 

秋の散策にもぴったりな薬師堂。

毎月8日の「お薬師市」に合わせて訪れるのも楽しいです。

 

ようこそ!小学生の職場訪問♫

燕沢小学校2年生のみなさんが、職場訪問に来てくれました!

生活科の校外学習「町たんけん」の訪問で、地域のお店や働いている人について知る、地域の人と触れ合うことを狙いとして実施しているそうです。

高砂タクシーへは数年前から来てくれていて、私たちも毎年、楽しみに待っています!

みなさん、高砂タクシーへようこそ♫

みんな、タクシーに乗ったことある?

「あるよー!」

運転席はどうかな?

「えーっ?」「ないない!」「あるわけないじゃーん!」

じゃあ、乗ってみようか!

「やったぁ!」

では小さな運転手さん、これを使って、お客さんが乗る後ろのドアを開けてみてください!

「わーっ!」「これで開けてるの?」「僕にもやらせて!」「すごい!開いたよー!」

ジャンボタクシーにも、乗ってみようか!

「おー!」「ひろーい‼︎」「バスみたい!」

後日、とてもすてきなお礼の手紙もいただきました。

うれしくて、ありがたくて、励みになります!

みなさん、来てくれて、一生懸命話を聞いてくれて、ありがとうございます!

来年もぜひいらしてくださいね。

Reborn-Art Festival 「インサイドアウトプロジェクト」

「Reborn-Art Festival 2017」が、県内各地ではじまっていますね!

牡鹿半島は、メイン会場のひとつです。

いま、その牡鹿半島の海岸沿いに、くねくねと車を走らせると、

新しい防潮堤や、学校の体育館など、町のあちこちに大きな白黒の顔写真パネルがずらーっと貼られています!

これは、Reborn-Art Festival のアート作品のひとつ、「インサイドアウトプロジェクト」。

少し長いですが、公式ホームページから引用すると、

『INSIDE OUTはフランス人アーティスト、JRが世界中に呼びかけたアートプロジェクトで、2011年からスタートし、これまでに129カ国、260,000以上の人々が参加しています。大都市から紛争地帯まで様々な場所で、そこに住む人々の顔写真を大きく出力して張り、一人一人の語られない物語を街に映しだしています。今回Reborn-Art Festivalでは、写真撮影室付きのトラックで牡鹿半島や市街地を巡りながら、みなさんの顔を集め、町の中にペイスティングしていきます。』(引用ここまで)

突如目に入ってくる顔写真の数々、かなりのインパクトです!

 

牡鹿半島は、夏真っ盛りの今が最高✨

海も空も、青くて、広くて、ほんとうに気持ちがいいです。

足を運んでみると、未だに震災の爪痕が残る様子に、愕然ともします…。

が、ぜひ多くの方に牡鹿半島に来ていただき、東北の夏を堪能していただけたらと思います!

そして、各々のパネルの裏にある『語られない物語』にも、耳を澄ませてみてくださいますように。

コボスタ☆観戦

暑い日が続いていますね!

つまり、野球観戦日和が続いておりますね(≧∀≦)

というわけだからではありませんが、高砂タクシーでは、社員で、コボスタに行ってきました!

社員でのコボスタ参戦は、この夏2回目です!

こちらは前回の様子。

追いついて延長引き分けの惜しい試合でした!

今回は、前日からの雨で、開催が危ぶまれましたが、

日頃の行いが功を奏して・笑、無事試合開始♪

   

楽天、強い! 勝ちました!!!

昨年度も好評だったこの企画、今年は参戦回数を増やしていきます☆

次も勝つぞー!!

 

「あじさい寺」、見頃です

「あじさい寺」としても有名な、北山の「資福禅寺」。

あじさいが見頃ということで、真夏日となった先週日曜日も多くの方がお見えでした。

夏の日差しに映えて、美しい色合いですね。

急な暑さに、あじさいも少しぐったりとしていましたが、週明けの雨でまた生き生きと元気を取り戻したことでしょう。

咲きかけたつぼみも多く、まだまだ見頃は続きそうでした。

今日のような雨の日にも、訪れてみたいですね。

 

※タクシーのお問合せ、ご用命はこちらまでどうぞ。

さくらんぼ狩り♪

今年度のテーマ「会社のみんなで楽しいことしよう!」が順調に進行中の高砂タクシーです。

先日、ある社員さんから「実家が山形でさくらんぼ農家やっているので、遊びに来ませんか?」とお誘いいただいたので、早速みんなでさくらんぼ狩りへ行ってきました!

さくらんぼも大事だけど、山形といえば、そばでしょう!ということで、まずはあの有名店で腹ごしらえ。

これは、山形名物「冷たい肉そば」です。行列の絶えない人気店を外さないとは、さすがタクシードライバーですね!

そして、いよいよさくらんぼ狩りへ!

とはいえ、こちらは普段、観光さくらんぼ狩りは行っていない農家さんです。つまり、出荷用のさくらんぼを、お腹いっぱい…。うわぁ、ぜいたく♫

精一杯手をのばして、なるべく赤いのを黙々と探す!

けれど、探す必要なし!どの実も、ルビーみたいにキラキラでした🍒

そして、さくらんぼ狩りからの、山寺!

Xさん、お誘いありがとう!

楽しい1日でした!

※山寺観光やそば巡りなど、山形への観光も承っております。お問合せ、ご用命はこちらまでどうぞ。

 

いぎなしめんこいから、使ってみんさい!

絆まつりの熱気も冷めやらぬ仙台ですね。武将隊の皆さんが「こけし塔と、こけしといっしょに撮り申そう」と並んで下さった写真が、すでに懐かしいです。

そんな余韻に浸っている、仙台宮城を愛するみなさま。せんだい愛にあふれたLINEスタンプ、もうお使いですか?

そうです! 仙台弁こけしのスタンプ!

写真を拡大して、見てみてください!けっぱれ、ねるすぺ、おしょすい、んだんだ…と(笑)

まさに、せんだい愛♡SEND-AI♡ にあふれたスタンプですねー。

仙台弁こけしの公式サイトから購入できます。

もうひとつ、みやぎ愛にあふれた、こんなスタンプもあります!

ホヤぼーやスタンプです!

ホヤぼーやのスタンプはこちらから。

どちらも、いぎなしめんこいので、ぜひ使ってみてください^_^

きゅうり、もっていって下さい

農家の庭先ではありません。ある日の弊社です。

「『きゅうりもっていって下さい』?」

「キャベツもあるー。」

どうやら、社員のどなたかが、自家栽培している野菜の苗を持ってきてくれた様子。

きゅうりの隣は、何の苗かな?

いろんな社員がいて、楽しい会社です♫

 

※一緒に働いてくれるメンバーを随時募集しています。詳しくはこちら

「丁切り柵」跡、行ってみました

某社員が、江戸時代の町屋のはじっこ「丁切り柵」跡を見に行ったそうです。

写真は河原町、町屋の最南端の「丁切根跡」。「江戸から下った人たちがどう城に向かったのか、ここから歩いてみたかった」とのこと。オタクですねぇ。

この後、無事「登城」し、帰りも大手門から芭蕉の辻まで歩いて下ってきた模様。天気が良くて何よりでした。

※タクシーのご用命、お問合せはこちらから、お気軽にどうぞ!

四ツ谷用水とへくり沢の交差点

この古地図(五厘掛絵図)の中央、四ツ谷用水とへくり沢(巴川)が交わる様子が描かれている場所は、今でも2つの水路が交差していて、暗渠の下から水音が聞こえます。

こちらは、巴川の暗渠にへくり沢を向いて立ち、四ツ谷用水の暗渠を左右に見ながら撮影した水音です。けっこう大きな音!

近くの石切橋のたもとには、石切町・覚性院丁の辻標が。「町」と「丁」の違いにも注目です。

春日神社の緑も美しいこの交差点。ここから、暗渠を西に辿って行くと、大崎八幡宮の鳥居の下にある小さな橋までつながっています。

※タクシーのご用命、お問合せはこちらまで。