知事公館へ!訪れた理由は…

知事公館へ行って来ました!

理由は…後ほどご紹介するとして、早速、館内をご覧下さい♪

その前に、場所はこちら。

新坂を登り切ったところですね!

ここは元禄8年、四代綱村公の家臣・田村内蔵允顕行が屋敷を普請した場所。

殿に願い出て、屋敷前から崖下への道、つまり「新坂」を作ったのは、この方だそうですよ!
知事公館といえば、この門が有名ですね。

ここが第二師団長官舎として使われるようになった大正時代、仙台城にあった門を移築したと言われています。

 

門には、シャチホコだけでなく、かわいいウサギが^_^

政宗公が卯年だから、という説もありますが、これは火伏せの「波うさぎ」かな?

 

門をくぐって、左手に公館があります。

 

まだ寒かったものの、館内には春らしい柔らかな光が差し込んでいました。

 

シャンデリア。

 

透かしガラスもおしゃれ。

 

貴賓室。奥の椅子が知事席?

 

椅子からの眺め。

 

お庭もきれい。

 

青い屋根の下にあるのが、メインの洋室✨

この日ここで開催されていたのは…

「せんだいコンセキ発掘塾・公開ミーティング」

仙台の街全体を遺跡に見立て、まち歩きの達人に学びながら、そのコンセキと達人の目線を学び楽しもう!というものです♪

(「せんだいコンセキ発掘塾」について、詳しくは仙台市市民文化事業団のページへ)

 

実は弊社シャチョウ、「せんだいコンセキ発掘塾」の第1期塾生!

今日は塾生が「自分がナビゲートする仙台」を発表する日なのでした。

 

皆さんに説明するシャチョウ^_^

 

各部屋にはそれぞれ絵画やパネルが飾ってありました。

 

県のマークのステンドグラス。

 

桜の咲く頃、若葉の頃、と、季節毎に訪れたい場所でした。