県タクシー協会へ、被災地支援のタクシー寄贈がありました

台風19号で被災した方のお役に立ててくださいと、

神奈川県タクシー協会から宮城県タクシー協会へ、タクシー営業車の寄贈がありました。

(弊社への寄贈ではありませんが、感謝を込めて紹介させていただきます)

車両をご提供くださったのは、横浜市に本社のある「エヌケイキャブ」様です。横浜から仙台まで、わざわざ車輌を運転してきてくださいました。

台風19号では、車輌が水没したり、社屋が水に浸かってしまったり、宮城県内のタクシー業者の多くが被害に遭いました(弊社でもタクシーが2台水没してしまいました)。

寄贈いただいた車輌は、多大な被害を受けた事業者の中から、抽選で行き先が決まりました。宮城県でもたくさんのお客様にご乗車いただけますように。

被災地では未だに交通手段が限られているため、弊社のタクシーも、現地への足としてご活用いただいております。

現地に出向いたドライバーは、東日本大震災の被害と変わらない町の様子に、日々絶句しております。

ドライバーのお声がけに涙を流されるかたもいらっしゃるそうです。

冬が来る前に、1日も早い復旧を祈って止みません。