「10年来の悲願が実った!」のりあい・つばめ本格運行スタート

河北新報の 10年待った「地域の足」 という記事やテレビニュースでも取り上げていただいたとおり

4月2日に、地域乗り合い交通「のりあい・つばめ」の本格運行がスタートしました🚌

緊急事態宣言中だったため、出発式は中止になりましたが

地域交通の開通は、燕沢地域の10年来の悲願とあって、

地域のみなさんは大変喜んでこの日を迎えてくださいました!

末永く愛される地域交通であるよう、安全に快適に運行してまいります。

みなさま、これからますます、よろしくお願い致します!

グッジョブ斉藤さん!

落としたことに気づかなかった小銭入れを、降車した病院の受付に届けておいてくれて、涙が出るほど嬉しかったです

先日の記事でご紹介した新人ドライバーさんが、

お客様からこんなお電話を頂戴していました!

グッジョブ斉藤さん❣️

わたしたちにとって、お客様の声が、何よりの励みです。

わざわざお電話をいただき、ありがとうございます!

斉藤さんは、マミィスタイルさんのインタビュー「リアル体験談」でも紹介されています。

運転や接客が好きな方、彼女たちに続け!という想いが芽生えたら、ぜひお問合せください。

仙台の街に、あたたかい移動の時間を、ご一緒に提供していきましょう。

女性ドライバー募集!! 私達と一緒にドライバーの夢叶えませんか?

 

デビュー初日、お客様の優しさに感動

新人女性ドライバーが、先日、デビューを果たしました。

(彼女は、当社の女性ドライバーが運転するタクシーを利用したのがきっかけで入社してくれました!とてもうれしいです)

緊張のデビュー、初めてのお客様に、
「はじめてなのでよろしくお願いします」とお伝えしたら、

降車の際、「がんばってねー!」と励ましていただいたそうです。

 

次のお客様にも、スマホのナビで道を教えていただいたり、

みなさまの優しさに支えられて無事に初日を終えた彼女は、

とても感動していました。

お客様、いつも温かい応援をありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

先生は3年生

この厳しい状況下にも関わらず、当社には、多くの新しいメンバーが加わってくれています。

そんな仲間たちに感謝の日々。

こちらは、そんな新人さんたちの研修の一コマです。

先生は、3年目の先輩。

日ごろから、人に恵まれている会社だなぁと皆に感謝していますが、

先輩社員が、こういった場で、新しい仲間へ自分の思いを伝えている姿を見ると、

また、それをきいた新しい仲間たちが、気持ちも新たに業務に邁進する姿を見ると、ますます感謝の気持ちが募ります。

そんな若い仲間たちを見て、古参の仲間たちもまた刺激を受けている様子。

新しい力が社内にみなぎって、ますますパワーアップしています!

 

タクシーも最前線

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、弊社も一部休業の措置をとっています。

一方で、タクシーは公共交通機関です。

日常生活の移動手段としてタクシーを必要とする方々、また、

医療をはじめ、ライフラインを維持するため営業を続ける方々のために、

乗務員も感染のリスクと戦いながら、運行を継続しています。

「最前線で戦う皆様を安全にお送りする」という使命を持って、ドライバーもまた最前線で業務に当たっております。

今は、世界中の皆さんが、それぞれに辛い状況にあると思います。

共に助け合い、励まし合い、それぞれの立場でがんばって、乗り切りましょう!

 

のりあい・つばめ 出発式

地域がつくり育てる地域交通「のりあい・つばめ」の実証運行が始まります!

地域乗合タクシー「のりあい・つばめ」は、仙台市の「地域交通スタート支援事業」を活用した第一弾のケースです。

この取り組みについては、「仙台市政だより」4月号の巻頭特集にも記事が掲載されております。

昨年度の試験運行を経て、今年度は実証運行が始まります。

その出発式が昨日開催されました。

高砂タクシーは、試験運行に引き続き、今年度も運行事業者として任命いただきました。

地域の皆様のお役に立てるよう、安全運行に努めて参ります。

会社説明会で気づいた、ウチの良いところ

先日、会社説明会の中で、

参加者の方とタクシー業界の未来について語り合う機会がありました。

若い方が、業界の未来に明るい展望を感じてくださっていること、

そのような方が弊社の説明会に参加してくださったこと、しみじみありがたく感じました。

また、その期待に応えていこうという刺激もいただきました。

さまざまな話をする中で改めて感じたのは、(どんな仕事でも同じかもしれませんが)タクシーという仕事は「人」そのものだということ。

そう思うにつけ、

『我が社には、良い人が集まってくれているな』

『ウチのいいところは、良いメンバーがたくさんいるところだな』

と改めて確認する機会にもなりました。

会社説明会にご参加くださるみなさま、いつもたくさんの気づきをありがとうございます。

弊社では定期的に会社説明会を開催しております。

日程など詳細はホームページをご覧ください。

 

102キロは重かった!

「車椅子の乗降講習」での一コマです。

お客様役は、体重は102キロの男性ドライバー!

女性ドライバーが一生懸命押しております。

さすがに102キロは重かった様子!なかなか乗せられませんでした。

「車椅子乗降講習」は毎月実施しています。今月もよい講習となりました。

最後の洗車〜けんさんとイエローキャブ

長年走ってくれたわが社のイエローキャブ。走行距離数を理由に、とうとう代替えの日を迎えました。

最後の営業から帰社した後、

納車の日からイエローキャブの乗務を担当しているけんさんが、

このまま廃車となる車輌を、いつものように丁寧に洗車していました。

乗務員もお客様も、もう誰も乗らないのに。

お別れ前に、愛情のこもった眼差しで車輌に手を置くけんさん。

もうそろそろ代替えだね、となったとき、動かなくなるまでこいつに乗せてください!と言ってくれたこともありました。

イエローキャブも、最後まで大切にしてくれたけんさんのことを覚えていてくれるはず。

イエローキャブくん、たくさんのお客様を安全に乗せてくれて、ありがとう🚕

 

県タクシー協会へ、被災地支援のタクシー寄贈がありました

台風19号で被災した方のお役に立ててくださいと、

神奈川県タクシー協会から宮城県タクシー協会へ、タクシー営業車の寄贈がありました。

(弊社への寄贈ではありませんが、感謝を込めて紹介させていただきます)

車両をご提供くださったのは、横浜市に本社のある「エヌケイキャブ」様です。横浜から仙台まで、わざわざ車輌を運転してきてくださいました。

台風19号では、車輌が水没したり、社屋が水に浸かってしまったり、宮城県内のタクシー業者の多くが被害に遭いました(弊社でもタクシーが2台水没してしまいました)。

寄贈いただいた車輌は、多大な被害を受けた事業者の中から、抽選で行き先が決まりました。宮城県でもたくさんのお客様にご乗車いただけますように。

被災地では未だに交通手段が限られているため、弊社のタクシーも、現地への足としてご活用いただいております。

現地に出向いたドライバーは、東日本大震災の被害と変わらない町の様子に、日々絶句しております。

ドライバーのお声がけに涙を流されるかたもいらっしゃるそうです。

冬が来る前に、1日も早い復旧を祈って止みません。