弊社シャチョウ、市民センターで、まち歩きの楽しみ方について講和を行って参りましたが、
お招きいただいた企画が興味深いものでしたので、ご紹介させてください。
講和をご依頼くださったのは、貝ヶ森市民センター「男の企画会議」のみなさまです。
高齢化が進み、自宅に引きこもりがちなりがちな住民の孤立を防ぐことが課題となる中、そのような方々に地域と交流するきっかけとなる「まち歩き」を男性の企画員が立案して開催しよう、という企画会議とのこと。
まず、なぜ「男性企画員」??
それは、女性と比べ、特に退職後の男性は、地域のコミュニティに参加することに消極的だからだそう。
企画すること、そのものを、男性の仲間づくりのきっかけとしてほしい、という趣旨だそうです。
そして、なぜ「まち歩き」??
こちらは、史跡が点在し、歴史をテーマに歩いて学ぶ環境に恵まれた地域の特性を活かすためだそうです。
さらに、「郷土の歴史を歩いて学ぶ」ことで、生涯学習のきっかけを提供しよう、という思いも込められていました。
わくわくする企画ですよね!
今回の講和では、まち歩きの企画のご参考になれば、と、シャチョウがいつも何を楽しいと思いながらまち歩きをしているか、
シャチョウなりのまち歩きの見方、切り口をお伝えしてきました。
まち歩きの視点は、人それぞれ。
なので、歩く人ごとに、たくさんの見方があること、
そして、見方が変わると世界が変わる、ということをお話してきた様子。
「男の企画会議」が主催するまち歩き、みなさまぜひご参加ください!
お問合せは、貝ヶ森市民センター 022-279-6320 へ☎︎