長年走ってくれたわが社のイエローキャブ。走行距離数を理由に、とうとう代替えの日を迎えました。
最後の営業から帰社した後、
納車の日からイエローキャブの乗務を担当しているけんさんが、
このまま廃車となる車輌を、いつものように丁寧に洗車していました。
乗務員もお客様も、もう誰も乗らないのに。
お別れ前に、愛情のこもった眼差しで車輌に手を置くけんさん。
もうそろそろ代替えだね、となったとき、動かなくなるまでこいつに乗せてください!と言ってくれたこともありました。
イエローキャブも、最後まで大切にしてくれたけんさんのことを覚えていてくれるはず。
イエローキャブくん、たくさんのお客様を安全に乗せてくれて、ありがとう🚕