「街の地理だけではなく、街の歴史も知っている」
そんなタクシードライバーを目指し、「仙台・まちの歴史勉強会」を開催しました。
コーヒーを飲みながらの、気楽な勉強会です。
第一回目となる今回は、
「政宗公は、なぜ仙台の地に城を築いたのか?」
というテーマからスタート。
シャチョウの話が(いつものことですが!)長くなり、予定の半分も終わらないまま、あっという間に終了時間になってしまいました。
仙台のまちには、歴史を感じさせる建物などは、残念ながらほとんど残っていません。
が、藩政時代の「町割り(街路区画)」は、今でも至るところに残っていて、タクシーは、当時の町割りの上を日々走っています。
その痕跡を見つけて、仕事もまちも楽しむ「仙台・まちの歴史勉強会」、これからも続けていきたいと思っています。